登米市伊豆沼・内沼
サンクチュアリセンター
指定管理者:(有)伊豆沼農産
営業時間 9:00~16:30
【休業日】
・月曜日(休日の場合はその翌日に振替)
・休日の翌日
「伊豆沼 読書会」
場所 登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター会議室
時間 13:30~
お知らせ
<新型コロナウイルス感染拡大にともなう対応について>
当館では登米市の指導の下、ご来館のお客さまがより安心してお楽しみいただけるよう、
新型コロナウイルスの感染予防のため、下記の取り組みを実施しております。
① 入館人数の制限
② スタッフのマスク着用と手指の消毒
③ 空調設備等による館内換気の強化
④ 館内設備の消毒
⑤ 3密帽子のためのスタッフ巡回
<お客様へのお願い>
※ご入館の際にマスクの着用をお願いします
※こまめな手洗い・アルコール消毒で手指の消毒にご協力ください
※お客様同士、可能な限り間隔を空けて観覧ください
・咳や発熱など、風邪のような症状のある方は入館を控えてください。
・過去14日以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方、過去14日以内に感染拡大している地域や国への訪問歴がある方は、入館を控えてください。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターとは?
ラムサール条約登録湿地である伊豆沼・内沼の生態系の中の「水」をテーマに、水鳥や水生動植物を紹介しています。2016年に実践・体験型の環境教育拠点施設としてリニューアルオープン。展示スペースには、大型水槽を含む24個の水槽があり、沼に生息する十数種類の淡水魚等の生きた姿が見られます。施設内にはWi-Fiを完備し、設置してあるタブレット端末を利用して検索ができるほか、環境に関するパネル、伊豆沼・内沼の自然の写真、昔実際に使われていた漁具の展示などを行っています。また、屋根には太陽光発電パネル、展示スペースにはペレットストーブを設置し、再生可能エネルギーを使用した自然に優しい施設になっています。
展示している淡水魚
伊豆沼や周辺の川などに生息している淡水魚等を展示しています。
例:ジュズカケハゼ、タナゴ、エビ、オイカワ、ギバチ、モツゴ、ヌマチチブ、ナマズ、コイ、メダカ、ドジョウ、フナなど
総合学習の場、野鳥観察等で使う双眼鏡の貸出なども行っています。お気軽にご連絡ください。
本来は教会など「神聖な場所」のことです。転じて、野鳥や植物など野生生物の生息できる環境の保全と自然とふれあう(環境教育を行う場所)として位置づけられています。
イランという国に「ラムサール」という小さな町があります。1971年(昭和46年)にここで水鳥と湿地に関する国際会議が開かれ、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が定められました。この条約の名前は大変長くて難しいので、ふつうは町の名前をとって「ラムサール条約」と呼ばれています。
日本は1980年(昭和55年)にラムサール条約に入り、最初に北海道の「釧路湿原」が登録されました。伊豆沼・内沼がラムサール条約に登録されたのは、1985年(昭和60年)9月13日のことで、国内では2番目に登録された場所であります。現在、日本国内ではラムサール条約登録湿地が33ヶ所あり、登米市内ではもう1ヶ所、「蕪栗沼・周辺水田」が2005年(平成17年)11月8日に登録されました。
また、世界の登録湿地数は、154か国がラムサール条約に加盟し、1,650ヶ所が大切な湿地として登録されています。
施設情報
休館日
・月曜日(休日の場合はその翌日)
・休日の翌日
・年末年始(12月29日~翌年1月3日)
営業時間
9:00~16:30
入館料
無料
伊豆沼八景をつくりませんか?
現在、地域の皆さんと伊豆沼に新たなビュースポット(伊豆沼八景)をつくる取り組みをしています。
伊豆沼に関する情報(風景写真、おすすめのビュースポット、思い出など)で
ご提供いただけるものがありましたら、一報いただけたら幸いです。
また、取り組みに興味がある方もお気軽にご連絡ください。
アクセス・お問い合わせ
JR東北本線 新田駅から徒歩10分
東北新幹線 くりこま高原駅から車で20分
東北自動車道 築館I.Cまたは若柳金成I.Cから車で20分
※伊豆沼周辺にはサンクチュアリセンターが3か所ございます。
集合や待ち合わせの際は、お間違いの無いようご注意ください。
◇登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(淡水魚館)@登米市迫町
◇宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)@栗原市若柳
◇栗原市サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館)@栗原市築館